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はじめまして



現在我が子ぽんたは小学6年生。
3歳の時に広汎性発達障害と診断を受けました。

発達障害を持つ我が子との生活のなかで
ママ視点での気付きや考察を綴っております。

はじめて訪問された方は
ぜひ「はじめに」のカテゴリからご一読ください。

↓そしてこことは別にむーにの日記的ブログも書いています↓
なきむしでいいじゃん♪

どちらももし良かったらお付き合いくださいね(。・ω・。)ノ

聴覚優位と計算障害(1)

『こんな簡単な計算、、指を使ってたらアカンで。』

不登校から再登校を果たしたぽんたが
ようやく支援級の取り出し授業に行けるようになった矢先のこと

多分(というより、ほぼ確実に)、支援担にそう言われたんだと思う。



「いいんだよ、指を使って。頭のなかで数をかぞえるのには限界があるんだよ」

宿題に持って帰ってくるプリントを前にして
毎度毎度固まってる彼女を見てはそう言ってのだけど

一度、”こうじゃないといけない”が入ってしまうと
やっぱり崩すことの出来ない特性があるので・・・・・。


今も変わらず10までの計算(特に引き算)で、
半ば泣き出しそうな顔をしているぽんたちゃんなのでした。




ところで、発達障害児によく聞く視覚優位タイプ・聴覚優位タイプ
みなさんのお子さんはどのタイプに当てはまると思いますか?

だいぶ以前になりますが

視覚優位・聴覚優位で検索したときに
ある病院のドクターが書いたHPに行き着きました。

それを読み進めていったときに
(ぽんた、聴覚優位だったのか!!)
と気付きまして、血の気の引く思いをしたことがあります。


ははっ( ;^ω^) なんかおおげさですよね?笑

でも、実はある方から
『ぽんたちゃんは視覚優位ですか?聴覚優位ですか?』
って、しつこいくらいに聞かれてた時期がありまして・・・

(はぁ?視覚優位に決まってるじゃん)
みたいに思っていたのが

視覚優位と聴覚優位では、物事の認知や記憶、得意傾向に関して
脳へのアプローチがまったく異なるため

特に聴覚優位の子は、その優位特性のために
支援の現場において、誤解を生むことが少なくないということや

そのために二次障害となるような対応も受けやすいため
支援の仕方に関しても、視覚優位の子とは又違う配慮を必要とすることが

そのHPを読んで、初めて分かったんです。


・・・ところが、そのHP。
PCのリカバリをした際に、どうやら消してしまったようで

しかも、いくら検索しても全然ひっかかってこなくなってしまって(´;ω;`)


本当に分かりやすい、、とても秀逸なものだったので
わざわざメールして、それを書いた医師に”リンクOKか?”の承諾までもらって

あとは記事にするだけだったのに・・・・無念



なので、申し訳ないのですが・・・・

ぽんたのことを観察してきて、ママが気づいたことなどを
考察をおりまぜながら書いてみたいと思うので

良かったらお付き合い下さいね(。・ω・。)ノ




さて。
計算障害の話に早速いきたいところなのですが・・・

そのまえにまず。

なぜ、ぽんたが聴覚優位じゃないかと気づいたか
少し綴ってみたいと思います。


それは、もうすでに不登校に入っていた小2の時のことです。

当時(今もかも?)流行っていた”アイカツ!”の主題歌を
TVを見ながら一緒に歌うぽんたのその歌を聴いた時でした。

まぁ・・アニメって何クールかで、主題歌が変わるって多いですよね?
で、その主題歌に変わっての放映は、まだ1~2回だった時なので

普通に考えたら『歌詞なんてまだ覚えてないだろ!?』な時期。
しかも、歌詞スーパーも表示されてない、その曲を・・・

一緒に、正確に、しかも日常で使ってない熟語(単語)を
すーらすら♪と歌ってるぽんたを見たのです。


それまでは、”視覚優位”だと疑ってなかったママ。

小1の時に、一年間通った療育センターでは
療育に必要なのは視覚アプローチが必須だと教わっていたのも

その認識に拍車がかかっていました。


なのに、歌詞スーパーも表示されていない、
それこそわずか1分数10秒の主題歌を

たった2回聞いただけで、そこまで覚えてるものなの?


自閉症児によくある「ずば抜けた記憶の良さ」は、
何度も見聞きしていましたが、、、

ある意味、この場合の視覚情報は、
主題歌と同時に流れるアニメだけなんですよね?


・・・・で、ここで思い出したことがありました。


小1の時のことです。

教室で、蝶の幼虫を虫かごに入れて飼うことになり、
担任の先生が

『おうちの人に話して、なにかお野菜を持ってきてくださいね』
そう口頭でひとこと、クラスの子たちに向かって話したそうなんです。

ママはぽんたから話を聞いていたので
キャベツやらの菜っ葉類を翌日持たせたのですが・・・

物凄い先生に驚かれまして。

『たった一言、何気なく言ったそのことを覚えて、野菜を持ってきたのはぽんたちゃんだけだったんです』
と・・・・・・。


ある意味(すごいな、この子)と思われてしまったわけで。


しかし、ママは聴覚優位じゃないと思ってたし、現にそう話してたので
そんなことが出来るぽんたが

プリントを目の前に”泣いて愚図る”姿を見て
『単なるワガママじゃないのか?』と誤解を受けてしまい

ぽんたが怖がって不登校になるほどの
激しい叱責を受け続けることになったのも確かなことだと思うんです。


しかし、たとえ聴覚優位とはいえ、
「耳で聞いた情報(この場合、勉強に関する知識)」
がセットになって、記憶の中に入るには

絶対量としての知識が、当然あるわけではなく・・・

ましてや、軽度~境界線知能の彼女にとっての
耳で聞く言語=知識としての蓄積
となるためには、視覚情報はまだまだ必要だったんです。





続きます ヽ(´ー`)ノ



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聴覚優位と計算障害(2)


学校の先生以上に、本当はママが不思議。
なんで 8-2=  で、そこまで固まってしまうのだろう。

涙を浮かべそうになりながら
『だって、だって・・・』という、、、

彼女自身も分かっている
自分は引き算が出来ないという事実に

出来ることなら、
少しでも、『あ。何だ。簡単じゃん。』って言わせてあげたい。


彼女の宿題に付き合ってるそばから生まれる疑問。

で・・・ふと気づいた。
と、いうより思い出した。

そうや。この子、聴覚優位だったんじゃなかったっけ?

いやいや、だとしたら、このやり方じゃアカンかも。
そう・・思い始めて、の、この記事を書いています。

正直、私も手探りです。

なぜなら、計算障害に関する記事は
その特性事実を書いてるものは、現在確実に増えてきてるのですが

「じゃあ、それで、それからどうしたの?」が少ない。

私が知りたいのはそっち。




今回の記事は、聴覚優位と計算障害(1)から続きものになっております。

お時間がございましたら、そちらからご覧ください(。・ω・。)ノ







前回の記事では、

もしかしたら、ぽんたは”聴覚優位”なのかもしれないぞ?
と・・・気づいたところまで書きました。


とはいえ、当時はまだまだ小学1・2年という低学年の発達障害児。

ましてや、いわゆる発達指数は軽度の遅れを示しており
1年の終わり頃にとったWISCの数値でも70そこそこでしたので

いわゆる支援やサポート無しに、普通に生活を送ってるだけでは

他の定型発達のお子さんのように、自然に物事を覚えるなんてことは
到底望めないレベルだったわけです。

物事と語彙を結びつける作業も、
いちいちスキルとして学ぶ必要があったのは言うまでもなく

一時期ずいぶん苦労しました。


そういえば。。。。

どなたかの記事で見かけたのですが、、

視覚優位のお子さんは「絵カード」が有意に功を奏すのに対して
聴覚優位が入ってると、「絵」だと逆に分かりづらいそうです。


ぽんたもそうだったのですが、「写真」そのものを使わないと
彼女が言葉としての情報と認識できない特性がありました。

物事を「言葉」とイコールで結びつけるために
実物と文字と音声がセットになる必要があったのかもしれないんです。

でも、今の彼女を見ると本当にたくさんの語彙を習得しています。


その部分を押し上げたのは、

操作方法が分かったことによって、生活に欠かせないツールとして
使うようになった3DSにありました。

乳幼児期から、睡眠に対する強い不安があったぽんたが
眠くなるまで安心して過ごせるために使用しているゲーム機は

確かに逆に脳を興奮させるかもしれないとの指摘もあるでしょうが
『怖くなりそうな時間をやり過ごす』ために、今は欠かせないものになっており

特に夜は何かしらの物音にもおびえてしまう特性もあるため
イヤフォンをして外音をシャットアウトしてることも

彼女にとっての利点なのかもしれません。


で。。その3DSを使って、様々な動画を見るようになったぽんたちゃん。


例えばですが・・・・





これは、ぽんたがよく見ている”東方プロジェクト”というところのキャラクターが
さまざまなゲームをやりこなす様子を実況してる動画です。

こういった類の動画は、本当にたくさんあるようです。


で、、、喋ってる音声と、コメントスーパーが一緒に出るので
コレを見て(聞いて)覚えたらしく、一気にぽんたの言葉の世界が広がりました。

まさしく好奇心の成せる業です(笑)



今まで、耳で聞くだけでは、その情報が言葉や物事と繋がらなかったり
逆に、視覚そのものでの情報が、実態とならなかった特性があったのかもしれません。


そして、、、

一部の、やはり熱心なお母さんたちが、『もしかしたら?』と
暗に囁かれている・・・・

発達障害児の不登校の素因とも繋がってるんじゃないかと云われる
ハイパーレクシア
にも、この聴覚優位タイプの子にあり得るかもしれない。

と、いう可能性も・・・・。

やはり考えられるのではないか、、と思っているんです。


ん?脱線しそうですね。。。。( ;^ω^)

いえいえ、今回はぽんたの計算障害の話しが本筋ですので
ハイパーレクシアの話は、また別の機会に。


次は。。。。。

ようやく、ぽんたの計算事情と、そのための試案になります。
良かったら、引き続きお付き合いのほど よろしくお願いいたします(*´ェ`*)ノ






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聴覚優位と計算障害(3)一部追記

『あんなママ。計算なんてな、足したり引いたりとかホンマはせぇへんで?』
『10までの足し引きなんてものは、暗記で覚えてしまってるねん。そこをわざわざ数えたりせぇへん。』
『あとはもう、桁が上がろうが、それの繰り返しや』


・・・・と、申したのは、


はい。ぽんたちゃんのパパでした( ´・ω・)ノ


コメントで、「聴覚とセットの意味が分かりにくい」とのご指摘も受けまして、
少し記事の一部を追記しています。
我が子を観察してきて、「これなら少し分かるかも?」との思いから色々挑戦していますが
どなたにも当てはまるとも考えてるわけではないのですが、よかったら読んでみてください(*´ェ`*)ノ




今回の話は続きものとなっております。

興味のある方は、
聴覚優位と計算障害(1)より、ご覧ください。




支援学級での取り出し授業の時に、自分で選んだという宿題プリントをしている時のこと。


足し算は、何の迷いもなくスラスラスラ~~♪と、答えを書き込んでいきます。
『足して5』は、もう充分クリアしてるのだと思いました。


tashizan
※すみません・・「足して10」がちょっと見つかりませんでした。

そして、

時期を同じくして、支援学級の取り出し授業を担当された先生から
(多分)「10のかたまりを理解してるだろう」と言われまして

次からは、繰り上がりの計算を少しずつ練習しましょう
と報告を受けました。




ところが。

hikizan


これを見て、少し分かるでしょうか?


5-2=

・・・・で、既に固まってます。
頭のなかで、ぽんちゃん、数えてます。


*-1=

これは、すぐ答えを書くことが出来ました。
該当数字から、一つ引くのは分かるようで、次々書いていきます。


9-5=

半泣きです。苦笑
(なんで、こんなのやらすのよーっ!)な心の叫びが聞こえそうです。笑

こんな状態で繰り上がり・繰り下がりって、ちょっと無謀じゃないのか!?


とにかく・・・ここでママは、

つい最近、同じように発達ちゃんを育てているママ友Yちゃんから教わった

指を使って『増える減るの概念を掴む』ことをぽんたにさせてみたんです。

簡単なことなのですが
足し算・引き算は、『増える』と『減る』の連続体なわけですね。

そこで。

数が増えるときは、指を一本ずつだしていき、
数が減るときは、指を一本ずつ握りこんでいく。


たとえば、

ぽんたに「9本の指をいっぺんに出せる?」と聞くと
9本を一瞬で立てまして。


はい。
数(この場合『量』)の感覚は出来ました。

「じゃあ、ここから5本減らそう」 ← で、握りこむ。

「答えはいくつ?」
「4」


「そうそう、10までなら鉛筆を指で挟んだままで、これが出来ると思う。」
「これでやってみよう」

とはいえ、普段やっていない、この一連の動作が
瞬間で答えを導きだしたい衝動を阻害するのか

きぃぃぃぃぃ!!!!!ヽ(゚`Д´゚)ノ

となってしまい、このときは途中で中断してしまいました。



でも、「あ、これなら分かるようになるかも?」
そう思ったママでしたが、、

指を使う行為を、以前先生から否定されたために
律儀に『言われたことを守りたい』こだわり発動中のぽんたちゃんには

なかなか指を使ってくれません_| ̄|○


これはママの推測なのですが
『10の量』と、『10の分解』が、まだ頭のなかで合致してないのだと思います。

『足し算』には抵抗がないのに、『引き算』では数えないと出来ないと思いこんでいる
ぽんたの中の認識のような解釈が固まってしまってるのかもしれません。


この『増える』と『減る』の概念を、
もう一度、取り出し授業のときに、声に出してやってもらいたい
指と一緒に。

つまり
「9-5の、9の分だけ指を出す」と声をかけて、ぽんたは自分の指を見つめながら指を出し
「そこから5を減らす」と声をかけて、ぽんたは自分の出した指の5本分を握る(減らす)
「そうすると、答えはいくつ?(この場合何本?)」と声をかけて、ぽんたは自分の出してる指の本数を見て、答える。

この、、視覚情報と声かけを、セットで行うという、

ぽんたにとっては、得意傾向である聴覚刺激も使って
しっかり数の増減を、数式と一緒にインプットする刷り込み作業は
ぽんたには有効なんじゃないか、、と感じてて。

そこはママ的に「やってみたい」事として思ってるわけです。

支援担にも、是非協力してもらおう♪





ところで、ここで話は変わりますが。

【計算障害】〈ディスカリキュア〉を含む学習障害は、
知的発達に遅れは無いが、読む・書く・話す・計算するなどの特定の分野で
困難を伴う障害
のことです。

ぽんたのような『境界域知能』の子の場合、、
本来なら計算障害としては当てはまりません。


ただ、、知能検査などでは、
検査時の調子如何で、『高機能~軽度』と乱高下することがあり

それも『発達ちゃんあるある』なわけなのですが、
一つ一つの凸凹具合によって、対応を模索する必要があるんですよね。。。


得意なことは、どんどん伸ばして自信をつけてほしいし
苦手分野であっても、理解できるヒントがあるなら探してみたい。


つい最近もね、、ぽんちゃん、こう言うんです。


同じ不登校だった子は、もうかけ算をやってるのに、ぽんたは全然出来ないんだよ。
クラスの子がぽんたのやってるプリント見て「えっ?」ってなるの、イヤなの。

だから、ぽんたはバカなんだって、やっぱり思っちゃうんだよ。




(´;ω;`)


まぁ、告知はしてるので「確かに小さい頃から遅れてるしね」と話し、、
「もしこのまま大きくなっても今と変わらない状況だったら、計算障害もあるのかもしれないね」
と伝えまして。

「でも大きくなったら、スマホの計算機や電卓で計算してる人って、けっこういるし、ぽんたは知らないだけで『一桁の計算が難しい』って人も割といるんだよ」
などなど・・・やり方はいくらでもある、、、と話しました。


周りが見えるって、本当切ないね。。。

「ぽんたは動画とか見てて、ふりがなが無くても読める漢字、めっちゃ増えたやろ?それは自慢やで。たぶん4年生でそこまで読める子は少ないと思うわ~」
と、別の視点も伝えつつ・・・・

学校側にも、また色々伝えなくちゃなぁ~・・・と思ったのでした。







おしまい( ´・ω・)ノ


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LDかどうか、が何故必要なのか。

訪問ありがとうございます( ´・ω・)ノ

まだ梅雨もこれからだっていうのに、初夏のような暑さ・・・。
暑さに弱い我が家の子供たちは(この場合パパも同類項w)、
さっそくクーラーを使って、快適空間で遊んでおりますが

みなさま、この週末いかがお過ごしですか?
身体や心が休みたがってる時は、無理せずゆっくり休んでくださいね。






さて、先日
発達外来のほうの主治医の診察に入ってきました。

ぽんたが療育園での診察を受けるようになってから診ていただいてるので、
気づけばもう6年を超える付き合い。
でも、だからこその色んなことを相談してきてるので
本当にこの先生あっての安心感は、やはりあると思っています(o^─^o)


今回は
今年の初めに、センターのほうでとったWISCの結果なども持参して
現在の状況などを話してきました。

で・・・・。
告知をしたことなども話しまして。

そして、そのキッカケともなった
「ぽんたはバカだから勉強(計算)が出来ないの?」
のことも話しました。

まぁ、単刀直入に「これってLDの傾向があるのか、どうなのか?」
聞いてみたわけなのですがヽ(・ω・; )ノ





ここで少し・・・話しが飛びますが、お許しください。

実は、以前、記事にしたセンター主催の勉強会が終わりまして
(まぁ、詳しくはまた別の機会に、ということで詳細は割愛させて頂くとして)
色々なお話を聞いたなかで、逆に少し不安が残ってしまったんですね。


いや、不安といっても本当に少し、、というか、
ぽんたにも、まだまだ伸びしろがあるだろうことを加味するならば

やはり、学力に関してなんて、そこは本当に未知数なのだけど、

でも、上を向いても下を向いても、
まだどうなるか皆目検討もつかない、つけられないのが

発達障害を持つ我が子の
現在の状況なのだから、しょうがないとして・・・・

でもやっぱり
この子が行ける高校なんてあるのだろうか?
なんて、つい思ってしまったんです。その勉強会で( ;^ω^)


「こんな高校がありますよ」「こういった対策をした子もいましたよ」
と、現在の高校事情は、本当に多岐多様に渡って
発達障害のお子さんを受け入れる土壌が開拓されてきています。


そこで。

『確かに遅れがあるお子さんでも、『受験』に特化した勉強をすることで入れるということがある』・・・・・と。
『そこは、いくらでもやり方がある。』というお話を聞いたんですよね。


そうなんだ、なるほど、、、と思いつつ。

ママ的に、正直今の感じでいけば、
療育手帳の次の更新は、非該当になると思ってて。

高等支援は療育手帳所持は必須、ということも考えると、
中学を卒業した後の進路としての
『高校進学』も視野に入れていかなくちゃいけない。

ぽんた本人はまだ何にも考えてなくても、
親だけでも選択肢として情報を持ってるのはベターです。



だいたいほんの3年前まで、
ぽんたは障害者枠でやってくのだろうと思っていたのが

まさかの療育手帳の次の更新はアウトだろう、、
というところまで彼女は伸びてきた。

親的にも嬉しい誤算なわけなのですが、、
『じゃあ、現実どうなの?』という現実も見えてくる。



で、ここで話は戻って。
主治医にそこも踏まえて聞いてみました。

すると。


中学さえ何とかなったら、高校はいくらでもあるから大丈夫。
問題は中学。
支援学級も小学校とはまた違うからねぇ(苦笑)

もうね、中学ではテストに名前さえ書けたらいいし、
提出物もね、答え丸写しだっていいのよ。

とにかく出しさえすればいいんだから(^ω^)



ママ、爆笑。


でも、やはりそこで気になるのが、現在の算数の傾向。
ぽんた自身も自尊感情を下げる要因のひとつである
そのところを聞いてみました。


え?
ぽんたちゃん、読み書きはどんな感じなの?


そう言いながら、ママの 話す言葉を拾い、やおらPCに入力しだし、、
WISCの結果を見ながら、電卓をはじき始める先生。。。。


うーん・・・この結果で言うと、
ぽんちゃん、今7歳8ヶ月のところなのね。

7歳8ヶ月で、繰り上がり繰り下がりが分からないってことは。
って、ところなのよね~



7歳8ヶ月・・・
7歳8ヶ月ってことは、小2レベルにあるってことで・・・・


そう、7歳8ヶ月で繰り上がり繰り下がりが分からないってことは
(先生、そんな何回も繰り返さんでも~^^;)
・・・・LDかどうか、一回検査を受けてみてもいいかもね?


ということで、まだ半年は先になりそうなのですが、
とりあえず専門施設で、LDかどうか検査を受けてみることになりました。

もし、はっきりとLD(多分この場合計算障害)だと分かった場合には
その専門施設で対応を教わることが出来るし

今後の対応の目印、って言っちゃなんですが
選択出来る高校の目安を知る手がかりの一つにもなるんじゃないかと思います。


何より、小学校も含めた今後の対応にも繋がるし、
障害者枠じゃない、定型社会に出る年齢に達した時にも

我が子自身が
「私、計算は苦手だけど、これなら得意だから」
と納得しながら、自分の人生を歩めることはとても大きいと思うのです。



一歩一歩はゆっくりながらでも
少しずつ成長をしているぽんたが、

自分自身で、自分の人生を楽しむコツを見つけながら
充実した人生を送ってほしい。

やはり、そう思うから。






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足し算引き算。得意なほうからやってみよう。



こんにちは(o^─^o)


とうとう夏休みがやってきましたね~♪

ああ、今日から余裕で寝坊が出来る嬉しさが~~ヽ(´▽`)ノ



なーんてお気楽なことがふと頭をよぎったりもしていましたが(笑)

みなさんは、どんな夏休みの突入日を過ごしてますでしょうか?




ところで。
(書こう、書こう)と思いつつ、ずいぶん日が経ってしまったことがありました。

それを今回は書いてみようと思います。
良かったらお付き合いくださいね(o^─^o)



さて。。。

以前、、どこかの記事で《一桁の計算が難しい》話を書きました。
スミマセン、いつもの事ですが、どの記事か覚えてないんです( ;^ω^)

あっ!多分〈計算障害〉カテゴリに入ってると思います。



まあ、、今回は、苦手意識が強い項目より、得意なほうからやってみたら案外イケるんちゃう?ってお話しです。


で、、以前にも書いている、、「一桁の計算くらいで指を使っちゃ駄目だよ」という、、

小2・小3ぐらいになると、通常、普通にありうる年齢相応なそういった対応を
支援級の担任に言われたことがキッカケだったのかもしれないのですが


まさかの(絶対それって面倒くさいよね?)的な
頭のなかでいちいち数をかぞえるやり方で、一桁の計算をしていたぽんたちゃん。



しかも、なぜか・・・・
足し算は平気なのに、引き算になると、途端に分からなくなるという・・・
何か、、引き算、というか『減る概念』が難しいのかな?)という様相を見せていました。

しかも、5以上の数になると、頭のなかでかぞえていくうちに間違うこともザラで。


はい、ぽんたちゃん。短期記憶はちょっと弱い、ってか、けっこう弱点です。
そして10までの数の分解(いわゆるサクランボ算)も難儀することも有り。。。。



でも、ぽんたの普段の様子から(まさか出来るだろう)と思った小3時の支援担から、
繰り上がり・繰り下がりの計算を指導され始めていたのが、三学期の途中から始まりまして。



ハッ!(`・ェ・´)

まさか・・それもあって、又登校拒否状態になっていたのでは?・・・マサカネ。。マ、イッカ。




まぁ、現実がそんな状況でしたので、
『理解が進んでないまま先を急いだら、それこそつまづき感は大きくなるかも?』
という、、そんな不安は正直頭をよぎるママでありまして。。。

でもって〈10までの足し算・引き算〉なんて、ある種基本中の基本なわけで
そこは避けられないし、10までの数の概念を理解出来てから、、の次へのステップでもあるので。。。



なので、小4に上がってから、まず現状としてのその事をクラス担任・支援級担任にも伝え、
新しく赴任されてきた支援担の先生とともに、算数の取り出し授業が始まったのでした。




で・・・元々色々口を挟みたくなってしまう性分も本当はあるママなのですが(笑)、、
今回は「じっとガマンの子」。

とにかく一度ちゃんと膝つき合わせてぽんたの事情は学校側に話してあることだし、「勉強(算数)のことは私でもどう教えていいのか分からなくって」と、「支援担のお力をお借りしたい」、、そう言って、お任せした以上、この一学期はなるべく様子見を守ったママでした。

なので、、まずは(ぽんたちゃんてどんな子?)を先生の目で見てもらって、次に、特に算数に関しては、ここは頑張れる所だけど、本人の理解にはまだ至ってないよね?な部分を把握してもらうよう努めました。

そして、どこの解釈でつまづきやすいかも把握してほしかったので、宿題の答えを安易に教えないことや、家庭ではどんな様子で答えまで導き出しているかの様子も、、ぽんたを観察後、支援担側に伝えるようにしていました。

あとは、同じ発達ちゃんを育ててる友達に教えてもらったりして(´・ω・`)
これが実は一番心強くて、特性の傾向の把握に強い子なので、「ええー、でも普通こうだよね?」とは全然違う視点や方向性からアドバイスしてくれるので、何かあったら「おーね~がぁぁいぃぃ(´;ω;`)」と聞いちゃったりしていますww


ってな感じではじまった一学期♪

当初のぽんたの様子からは、やはり指を使いたがらない、、そのうえ机上の紙面に書いてある数字から答えを導き出す、、というか計算することにも、理解に繋がりにくいのかな~??とも思って見てましたが、、

やはり支援学級での取り出しの時にも指を使い、タイルを使い、ブロックを使い、、と工夫してくださっていたのですが・・・。
何か考えがあったのでしょうね。。。
そのうち、、「苦手な引き算はあとで(笑)」って感じで、取り出し授業も宿題も《ぽんたちゃんの得意な足し算で》に変わりました。


・・・・で、三ヶ月ほど経った頃かな。


突然、取り出し授業のなかで、足し算の繰り上がりの練習が始まりました。

(おおっ!?出来るのか??)と思いつつも、色々口を挟んでしまいたい気持ちを押して、とにかくその様子を見守っておりました。
↑ 
本当は色々言っちゃいたい性分(爆)。でもこれで今まで数々の地雷を踏んできたのねw



でね。
繰り上がり・・・やっぱり最初は「????」な感じだったぽんたちゃん。


でもそれから3~4回の取り出し授業のあと、
繰り上がりの計算に《さくらんぼ》を使うようになったんです。

これです 

さんすう


嘘みたいですが・・・これで何故か分かるようになったぽんたちゃん♪

いやぁ~~。
マジ、先生、ナイッス!(σ・∀・)σ笑 と、思いました。


通常「繰り上が」るために「幾つ取ったら残りはいくつ?」の概念ではなく
《10にするためには、いくつ足したらいいんだっけ?》的なことから教えて下さいました。


なるほど、10までの足し算が出来るようになり始めていたぽんたに、
いくつ足りない or いくつ足す のかでは、思考の持っていきかたが違うんですよね~~。
さすが教師!絶妙な切り口でイケたもんだと。



すごい、すごい!繰り上がりやないかー ヽ(^ω^)ノ
と、歓喜の気持ちでいたママに(←んなおおげさなww)さらに驚くことがあり。


なんと、繰り上がり計算をこの方式で会得したぽんたちゃん。
どうやら《数の分解》が腑におちたようで、10までの引き算がスラスラと出来るようになっちゃったんです!

きゃああああ!!(〃▽〃) びっくりぃぃ!!笑


どんだけ驚いたかって、、


今まで引き算の宿題をもらって帰ってきた夜は、、2・3問数えると
『ねえ、これで答えあってるの?』だの『はぁ・・無理』って文句たらたらで、

付き合うママもイラッとしたものですが、、


久しぶりの引き算の宿題プリントが・・・・知らん間に終わってた!笑


しかも、数分ですらすらすら~~っと答えを書いてしまってるって!


母さん、チョーびっくりだよ!∑(゚ω゚ノ)ノ



そうなんです。(と、書きつつ・・長い文章ですみません)

割と得意傾向にあった足し算を上手に活用した、いい事案だったと言ったらいいのでしょうか・・。


後日、小学校の玄関先で支援担にお会いした際には、思わず親指を立てて
「先生、あれはナイスでしたね♪ヽ(´▽`)ノ」と言ってしまったほど。笑



まさか、別の視点から、こんな克服をしてくれるとは想像もしてなかったので本当に嬉しくて。


ああ、でも、これが支援なんだな~って。
今振り返ってもなお、つくづくそう感じてるママなのです。









今回もご訪問、ありがとうございました。



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