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はじめまして



現在我が子ぽんたは小学6年生。
3歳の時に広汎性発達障害と診断を受けました。

発達障害を持つ我が子との生活のなかで
ママ視点での気付きや考察を綴っております。

はじめて訪問された方は
ぜひ「はじめに」のカテゴリからご一読ください。

↓そしてこことは別にむーにの日記的ブログも書いています↓
なきむしでいいじゃん♪

どちらももし良かったらお付き合いくださいね(。・ω・。)ノ

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子どもの二次障害を放っておいてはいけない。

ひとりで全てを抱えないこと。



『ママ、「バカにしてる」ってどうゆーこと?』
『ねえ、ママ。「バカにしてる」意味が知りたいの』


いったい、いきなりどうしたというのだろう。。


デイサービスの送迎車の中から
添乗のスタッフに頼み込んで電話をしてきたらしいのだが


何かトラブルがあったことは
その口調からもすぐさま想定され・・・


とにかく

「うーん、、バカに、だから」
「相手の気持ち構わず・・ってことなんじゃない?」



・・・・なんちゅう答えや。苦笑



とりあえずそう答えた自分の言葉に呆れながら
送迎車が到着する場所まで、ぽんたを引き取りに行くと

不機嫌そうな顔つきのまま、目に涙をいっぱいにためて
「ふざけんなよ!」
たった一言、スタッフさんに悪言を放っていたのでした。




「ぽんた、それは自分より年上の人には言ったらアカン言葉だよ」

間髪いれずにそう叱ると、すぐ隣にいたスタッフさんも苦笑しながら

「たった今、それを話してたとこだったんです」



何かあったのだろうことは、すぐ分かりましたが

後ろにもまだ何人も、岐路を待つ子どもたちが乗っていたので

そのままサヨナラすることにし、自宅までのわずかな距離を
歩きながら、、事情を聞くことになったのでした。





送迎車が立ち去り、
スタッフさんから受け取った軽いランドセルを肩にかけて


もう片方の手で、ぽんたの肩を抱きながら歩き始め。。



「ねえ、ぽんた?」
「さっきスタッフさんに言った言葉は悪いことなんだよ」

「だからママも悪いって叱ったけど、でもそれを言ったのには、本当はぽんたのなかでちゃんと理由があったんだよね?」



そう言うと、、



『先生がね、「きょうだいいるの?」って聞いてきたの』
『だから、「いたけど死んじゃった」って言ったら』

『「そぉ、かわいそうね~」って笑ったんだよ』



ううっ ううっ

うううううう・・・・・



ぽんちゃん・・・そこから、歩きながらの号泣モード( ;゚─゚)




(そっか・・・)

ママもうなずきました。




ぽんたが4才になるまえのことです。

ママは妊娠したのですが、死産してしまったんです。



その頃・・・ママの妊娠中、まだ母乳を吸っていたぽんたは、

ママから
「おなかに赤ちゃんがいる」ことを知らされ、

ぽんたが吸い続けたために真っ赤に腫れてしまった乳首が、
どうしてそうなってしまったのか、ママから説明を聞いて

泣く泣く大好きな母乳を諦めたことがありました。



そうしての死産。

なるべく早くお腹の赤ちゃんを
外に出さなければなりません。



その時、私の母を呼んで
ママは処置のために入院したのですが、、

ぽんたには何も説明することもなく
ママは入院しまして。

その時に、、実は受けていたショックを
彼女は今も時々フラッシュバックで再現しています。


『弟の死』
『突然ママがいなくなる恐怖』



その後・・落ち着いてからは
お産で出てきた赤ちゃんは男の子だったと知ってるので

「本当はぽんたには弟ちゃんがいたんだよね?」


そう言うこともけっこう多くて、、
納得もしていたとは思うのですが・・
とにかくぽんたにとっては、”辛かった体験”として記憶に残っています。



かといって、だから暴言を吐いていいわけではなく。


そして。
もう記憶じたいは薄れてきてるだろうと思っていたママも

今の年齢になったぽんたの反応には
正直驚いてしまったのですが、、


よくよく考えてみると

ある意味、、スタッフさんが向けた微笑が
そのまま”嘲笑”に、誤変換してしまったのかもしれない

そう考えました。






そういえば当時、、母からは
「すごく大人しかった」と聞いていたのですが

何も説明も受けないまま「ママがいない」ことに気づき
しかも翌日には真っ黒な服を着せられて、

赤ちゃんとのお別れをしたぽんた。

一晩あけて、対面したママは号泣してしまっていて。。


赤ちゃんとの対面は、ぽんたはしていません。
とてもとても小さい赤ちゃんだったので、ぽんたの受ける衝撃は避けるべきだと思ったからです。



多分・・・・

当時のぽんたにとっては、
何が何だか分からずに混乱していたのだと思います。



デイの送迎車でのやりとりには

そのフラッシュバックが原因だったのか・・・

それとも
新年度が始まって不安定になってるところへの

スタッフさんの地雷で爆発してまったのか


今のところ、明確な答えは分からないのですが、、、



感情を爆発させて号泣しているぽんたの様子を見て、

瞬間感じたことがありまして。。。



それは、


二次障害をそのままにしたら本当の二次障害になるんだ。

出来る限り、その場で解決していくことがきっとこの子のためになる。



でした。








今日も読んでいただけてありがとうございました。




今回の話は喪失と愛着の話しではなく、、

二次障害の対応に焦点をあてたいと思いつつ書き始めています。


ちょっと長くなりそうなので、いったん区切ります。













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青い鳥さんへ

こんにちは~(*´ェ`*)ノ
コメントありがとうです。

青い鳥さんのお母さんはそんな体験をしてるんですね。。
今でも赤痢は怖い伝染病だけど、昔は疫痢やかい痢など色々あったようですけど
おもいだすのも辛い体験は、本当は出来ることなら決して開けることのないように蓋が出来たら一番いいのかもしれません。
私自身もフラッシュバックが多いので本当にそう心から思うんですけど、、とくに幼少期の記憶はがっちりキャプチャーに入ってしまうのが特性のある子には多いですから、出来る限り避けられたらベストなんだろうなって感じます。
悲しいかな、、、当時はそこまで重いこととは感じてなかったかもしれません。
そういう意味では啓発は続けることに意義があるのかもしれませんね~
(何か久々にまじめなコメントを書いた気がします~)笑

No title

辛い思いをされたんですね。
ぽんたちゃんとは違いますが、
私の母は幼少期の記憶がまったくありません。
弟と妹を赤痢で亡くして、父を戦死で亡くしている
からではないかと
私は思います。ショックなことに蓋をするか
大きくなって反芻して思考で自己ケアを
するかは、その子の脳の特性や心理の個性かも
しれませんね。
なるべく小さいうちから恐怖を与えない工夫を
周りの大人はしてあげたいですね。

ナカリママさんへ

「二次災害」
確かにそうかもしれません。

予測できないことが突然起こることって、、あっては欲しくないけど、人生いきてればやっぱり遭遇してしまうことも多少なりともあると思います。
こうゆう特性の子達は記憶を映像化、、というかキャプチャーになって精細に捉えてる子も多いから、、やっぱり出来ることならそういった体験は軽減してあげたいのが親心なんでしょうね。。


今回の話は、二次障害として残るか、それとも出来事の一種に摩り替えられるか・・・の話だったんです。
次の記事を読んでいただけて、少しご理解頂けると嬉しいのですが。。。

でも、難しいですよね。
実際その直後は、物凄いストレス状態だったし、正直寝込みたくなるほどでした。笑
それでも出来ることなら二次障害は減らしたい、、もうその思いに尽きる感じでいます。

ああ~・・・でもやっぱり難しいです( ;^ω^)

まさに・・・

いつもながら同感です。

二次障害をそのままにしておく、のはいけないし、できるだけ起こさないように、と願うばかりです。
ブログにも書きましたが、先日参加した医学会総会の市民参加イベントで
「二次災害」という言葉を初めて聞きました。
予測できなかった展開、自分にはどうしようもなく降りかかった出来事、
という感じで、カウンセラーさんも過去のトラウマについて「交通事故みたいなものよね」と説明してくださいますが、そんな感じ?かな。
起きてしまったことに対しては、半分あきらめ、の気持ちで割り切る助けになりました。
(脱線すみません)

とにかく、もともと持って生まれた特性だけでなく、いろんな要因が絡んで起こってくる二次的な問題を、出来る限り軽減できたらいいな、と改めて感じました。

あと、本筋の話ではないとのことでしたが、
実は我が家にも3人目が出来るはずだったけれど(そのおかげで下の子を保育所に入れる決心がついて母子通園施設にサヨナラしたんですが)、稽留流産で、まだ性別も分からないうちに天に戻って行ってしまいました。
うちでも「ほんとはもう一人きょうだいがいたんだよ(名前の候補も考えてあった)」と、庭に埋めてやった小さな小さな命の話をしているので、本人もその子をパラレル世界に登場させています。
ナカリがぽんたちゃんとちょうど同じ年齢頃の話だったので、なんだか不思議なご縁を感じて、思わず言及・・・でした、すみません。

子ども達が、すくすく素直に自然体で伸びていけるような環境が整いますように!
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