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はじめまして



現在我が子ぽんたは小学6年生。
3歳の時に広汎性発達障害と診断を受けました。

発達障害を持つ我が子との生活のなかで
ママ視点での気付きや考察を綴っております。

はじめて訪問された方は
ぜひ「はじめに」のカテゴリからご一読ください。

↓そしてこことは別にむーにの日記的ブログも書いています↓
なきむしでいいじゃん♪

どちらももし良かったらお付き合いくださいね(。・ω・。)ノ

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高等支援学校見学と、進学と向き合うということ(3)

文章をまとめる力があまり無いために、こんなに長い記事になってしまってすみません。

訪問ありがとうございます。
今回で何とかまとめたいと思いますので、よかったらお付き合いくださいね。


さて。さっそく本題に移ります。
前回の2記事は、こちらと、こちらになります。

お時間がありましたら、(1)から読んで頂けるとありがたいです。



ところで今回、私が見学に行った高等支援学校は、設立してから僅か10年ということでした。
10年というと・・・特別支援教育 ( Wikipedia より)の発足に伴い設立された・・ということなのでしょうか。。。



中軽度の遅滞を持つお子さんの、就労を支援するという目的のために設置された高等支援学校では、前回の記事で書いてきたように、学科は『職業学科』のみということになります。いわゆる『数理英国社』は、ありません。


産業の基礎や、生産、、介護などの福祉や園芸、流通やサービス産業、オフィスでの実務的な実習など、本当に細かく網羅されていました。

在学中に実際の現場体験などもさせてもらえるので、充実感は大きいと思います。



そうそう。逆にいうと、「高等部」ということに限局して言うならば、特別支援学校の高等部の実情はまだ詳しく知らないので、ここを比べることは出来ないのですが、、、

なんと♪♪ 部活とかもあるんですよ~ヾ(*´∀`*)ノ
体育祭や文化祭のような行事も盛り込まれているので、すっごい「高校」っぽい部分も「いいやん♪」なんて、単純に思ったりもしてました。笑



それでも・・・実際の見学当時のママの頭のなかは、迷走していました。


だいたい、今ぎりぎり境界域のラインにいるぽんたが、ここの選抜を通って登校するかどうかなんて、今の時点では本当に読めないという現実があり、しかも、小学校の学習状況はまだ1,2年生のところを頑張ってる状態です。

「この子の行けそうな高校ってあるんだろうか・・」という思考も、時に頭を駆け巡るのも事実です。


・・・・いや、そんなことより、『卒業したら、その後は働く』意思を育てられるだろうか?
お金に関する感覚は、ちゃんと育てられてるんだろうか?


これって、実はとても、大事なことなんですよね。


今はネットで注文なんかしたら、「ぴんぽーん」・・・と玄関に届いてしまう時代です。
クレジットカード決済だって、いわゆる「後払い」なので、本当の意味での管理は難しいと思うんです。

それでも、労働=賃金 という図式は、なにより働く喜びにつながります。


でも、特例子会社や障害者枠での労働に値する賃金は、実は、とても少なくて。

特に軽度の場合。
障害の度合いによって支給額を決定される障害者年金と合わせても、”親元を離れて自活する”レベルの金額にはなりにくい。

自活するためには、相当な工夫が必要になるでしょう。


そこに、単純に就労支援という言葉だけでない、「重み」としての現実があるわけで、親御さんは特に「障害」ということをかなりシビアに感じるかもしれません。

まぁ・・・でも、能力的に、ある程度高いところまで、少しずつでも伸びていける子は、将来的に「手帳所持」を拒否して、普通枠で働ければ、それはそれでいいと思ったりもするんですよね。


そんなこんなことを考えながら・・・・。
遅滞を含めた発達障害を持つという現実は、やっぱり甘くない部分も正直あるよなって、、、そう思いながら、歩き回った数時間でした。


ぽんたは、あと2年半で中学生。
どこまでこの子は伸びてくれるんだろう。

不安が強く、認知の歪み面が特に極度に乱高下する特性と、どう折り合うスキルを身につけてくれるのか、まだまだ、本当にこれからなので。



高等支援を選ぶという現実を、安易に「は~入れて良かった~」だけで考えてたら、「え?給料こんだけ?」みたいなことにならないように、我が子と一緒にしっかり考えることはとても大事なこと。

そして、それぞれの能力にあった現実を受け止めて、働いて報酬を得る喜びを知ること。



今回の見学で、まるで本物の現場のように工夫された施設を見学しながら、「ここまで用意されてて凄い」って感じながらも、帰宅してから、ある思いが浮かびました。


会社側は、中途採用のような「即戦力」を求めてるわけじゃない。
上司や社員と協調しながら、一緒に働く仲間としての人材を求めてるわけで、しかも、「彼らを会社人として育てたい」と思って採用するのだから、、、


たとえ、高校内で「すごいね~こんなに出来るんだね~」と言われながら卒業しても、入職すれば、そこからが本当の最初の一歩。

ぽんたは、どちらかといえば、すぐプライドを出したがる完璧主義な特性もあるので、そのあたりも踏まえて、進路はじっくり練っていきたいとも思ったりなんかして・・・・。




でね。今回、見学させて頂いた、この高等支援学校の校長先生は本当に”ウエルカム”の姿勢を崩しませんでした。

「『この高校に来たい!』そう思って来てくれた子を歓迎します!」と明るい笑顔で優しく話しかけるように挨拶をされました。




将来に対する我が子の希望と、支援の方向性が一致することは、何より親の願うところではないでしょうか。

でも高等支援学校が県内に位置する数は、まだまだ足りないので、入学選抜での倍率は今後高くなってくるかもしれません。


とはいえ、少子化にともない、普通高校でも現在は積極的に発達障害児を受け入れるようになってきてる話も聞きます。



ぽんたに状況を話すのは、まだまだ先。
でも、親側のほうで、少しずつ「知る」のはアリだと思いました。


来年も、別の高等支援学校の見学に行ってみようと考えています。




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ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。

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ナカリママさんへ

本当にお久しぶりですね~ナカリママさん、お元気でしたか?

引きこもってると「自分は社会の一員なんだ」という実感が薄くなるとのコメント、私も本当にそうだと思いました。

これは、以前センターの担当の先生から言われた言葉なのですが、たとえば、不登校であっても出来る限り外出させたって欲しいと言われまして。買い物でも遊びにでもいい。学校じゃなくてもいいから外に出よう、、と言うんです。それは何故かというと、人は誰でもどこかに所属していることで存在意義を持つのだそうです。
特に認知の歪みをもちやすい発達障害児の場合、この存在意義がとても大切で、これが希薄になると乖離に移行しやすい危険があるとも言われました。

どこで「社会とのつながり感」が持てるようになるか、、は、出来ることなら小さい頃から自然な育児のなかで育めればベストなのかもしれないですよね。
まぁ、発達障害児に限っては「自然な育児って何やねん」て考えてしまうところではあるのですが。

今はナカリさんなりの一歩を少しずつ出そうとしている状態なのでしょうか。不安も大きいでしょうが、焦らず進むといいですね(*'ω'*)

コメントありがとうございました。

お久しぶりです

ちょうど、就労について自分でも記事を書いたところなので、思わず。

(2)の記事に、とめちゃんさんがコメントされた言葉「将来的にできる範囲、無理の無い自立を考えた時、自分は社会の一員なんだと意識しながら生活を営むことが最終的な目標地点かな」というのを読んで、思わず涙が出そうになりました。

うちの主治医も、進学や就職が出来てなくても、NPOなど、何らかの形で地域の活動に繋がっていれば、それで十分はたらいているようなもの、と言ってくださり、決して本人に無理をさせないように、親が焦らないように釘を刺してくださる先生です・・・
「自分は社会の一員なんだ」この実感。
引きこもっていると、これがとても薄くなるのです、それが悲しいし辛い・・・
本人はリアルが怖いからファンタジーの世界で遊ぶのだけれど、
それだけで生きてると、本当に「夢世界」でしか生きられなくなってしまう。

我が子が二十歳目前になって来てからこんなこと言うのは、親として申し訳ないですが、
どうか皆さん、お子さんたちの家事能力アップ、がんばってください。
社会参加の第一歩は家事労働だと、今更ながら実感してますので・・・

一方的なコメントですみません。
むーにさん、いい見学ができて良かったですね(^-^)
ゆっくり、焦らず、でもしっかり情報集めていってください。



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