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はじめまして



現在我が子ぽんたは小学6年生。
3歳の時に広汎性発達障害と診断を受けました。

発達障害を持つ我が子との生活のなかで
ママ視点での気付きや考察を綴っております。

はじめて訪問された方は
ぜひ「はじめに」のカテゴリからご一読ください。

↓そしてこことは別にむーにの日記的ブログも書いています↓
なきむしでいいじゃん♪

どちらももし良かったらお付き合いくださいね(。・ω・。)ノ

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人格形成が完了してしまってる年齢とは。


訪問ありがとうございます。



少しずつ、初夏の陽気を感じる日が増えてきました。
今年の夏は猛暑になるような予想が出ておりますが、さてどうなることでしょうか。





愛着障害に関しての考察を、日々の思考の中で継続しているような毎日ですが、わりと相手との境界線を引けるように、自分でもコントロール出来るようになってきているので、胃がひっくりかえりそうに痛むことも少なくなってきました。


愛着障害に何より大事なのは、日々の安定した生活と、変わらずに安心できる環境のなかで育まれる関わりだと感じるようになってきました。


とはいえ、いったん振り回し行動や、愛着対象者に対して自らを嫌悪させるような行動がはじまると、それは本人の無意識下で行われてしまうので、抑制が難しくなってしまいます。


愛着対象者がいないとなると、とたんにその行動はやみ、落ち着きを取り戻していくのですが、また別のところで、依存対象者を見つけようとするので、実は本人にとっては単なるループ反応なのかもしれません。





もっともっと早く気づけていれば。。。



本当に心から思うのですが、もう既に児童期を終えてしまっている年齢では、ある意味、性格や生活などのスタイルが出来上がってしまってる場合が多いのかもしれません。


現に、我が家で預かっている子は、『構って欲しい』欲求を全開で発しているのに対し、その年齢相応のルールを話し合って決めても守らなければならない意志を感じることがありません。



それで、相手が反応するのを知ってて、、、です。


で、大人である私とパパはもちろん、注意も指摘もします。
が・・・それ以上は踏み込みません。

彼女は『すみませんでした』と一応謝ることも出来るので、キチンと謝れたことで『良し』として、ルールを守れなかったことで起こった我が家のメンバーの気持ちを率直に伝えています。



対人不安がある彼女にとっては、まだここまでのステップを繰り返しているような感じなのですが、それでも、いきなりハードルをあげると負荷がかかり過ぎて何が起こるか分からない心配もあるので、今はこの状態をキープしているような感じです。





さて。



愛着形成と同時に、とても大切なのが、人格形成だと思っています。





発達障害児は、他人に対する興味が希薄だとか、相手との気持ちの共有が難しいとか言われたりすることが多いのですが、それは大きな誤解だと思っています。


そこには特性が大きく関わっているのだと思うのですが、発達遅滞、発達凸凹、、と称されるように、まったく育たないわけではなく、定型発達児の成長とは比較が出来ない、、というのが正しいと考えています。




では、人格形成とは何か。



ちょっとウィキペディアから抜粋してきました。



人格(じんかく)は、個人の心理面での特性。人柄。または人間の人としての主体。


・・・・と、まず書いてありました。



『人間としての主体』




よく大人(いわゆる成人年齢以降)が、何かしらの問題や課題を抱え込んでいるような病態の時に、『でも彼の人格は出来上がってしまってるから』という言葉を投げかけられたりしますよね。


これは、犯罪者、もしくは犯罪心理学でも使われる文言だとも思うのですが、『人格形成の歪みが正常の範疇に戻る可能性は極めて薄い』というほどに『出来上がってしまっている』場合。


やはり、医療の範疇からは外れてしまうのかもしれません。



現在我が家で預かっている風ちゃんも、実際は正直なところ『治療として出来ることはない』と言われ、カウンセリングを勧められました。


とはいえ、発達障害に類似する特性もみられるため、検査も必要なところまで来ました。




・・・・が、彼女は今の状態だけでみると、『出来上がってしまっている』状態であることは間違いなく。




これから出来得るベストなことって何だろう。。。。。



が、少しずつですが、絞り込まれてきています。





成育歴としての過去を振り返ると、誰かに責任転嫁したくなるような、苦しかったことの連続だったことは確かなのですが。。。


そこと、愛着障害に対する対応は別で、きっちり分界点を示しておかないと、いたずらに振り回しの対象を作るキッカケを作ることにもなりかねません。




うーん。。。

難しいです。








ここまで読んで頂いて、ありがとうございました。







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愛着障害とネグレクト。相関性は生じやすいかもしれない。


訪問ありがとうございます。



少し更新がとまっておりました。
お元気でお過ごしでしょうか?



私はといえば。



正直なところ、心身ともに少し弱っております。

色んなことがあり過ぎた。。。。


でも、意外となんとかなるものです。
こうして、PCを立ち上げることも出来るのですから。


まぁまぁ、元気。

というところでしょうか。







ところで。


このブログは基本的に発達障害を基幹として書いております。

この記事のカテゴリを「愛着形成不全」としているのも、二次障害としての愛着障害も広義的な範疇に入れたいという思いからです。



ですが、今回は、発達障害による認知の歪みから起因する愛着障害ではなく、『後天的にもたらされ、発症した愛着障害』に関して書いてみようと思っています。


あまり楽しくはない内容ですし、私見によるものですので、気分を害される方がおられるようでしたら、読み進めることをお勧めいたしません。









話を始めます。



後天的にもたらされる愛着障害。

それは、発達障害ゆえの愛着形成不全とは少し様相が変わってきます。




風ちゃんの診断病名は、「小児期反応性愛着障害」でした。


実際にその診断名を知ったときは、衝撃というより、腑に落ちた・・・・という感情のほうが先にきました。




多分それは、実の親ではないことが大きいのではないかと思います。

もし、彼女が我が子だったら、きっと私は「そんなことない」「だってちゃんと育ってるじゃない」などなど、思いつく限りの言葉を使って、意味のない反論をしていたかもしれません。



大阪に呼んだひとつのキッカケが、「愛着障害の可能性」を感じたことと、一緒に暮らす高齢の祖母が限界にきていることにありました。


愛着障害の子の振り回し行動や試し行動は、発達障害の子どものそれとは、やはり違いがあります。


それがよく分かるようになるのは、もちろん風ちゃんを預かったことにより、愛着障害を目の当たりにしたことによります。



彼女の、直観的で故意による、愛着対象者への振り回し方は、発達障害のそれとは明らかに違う。


一番の大きな違いは、自閉性がないというところ。

声かけなどによる反応の速さ、心身で感じ取る対象者の弱みを即座にみつける勘の良さ。

それは、本能ともいっていいくらいの素早さで。


IQ(知能指数)とかDQ(発達指数)とは、明らかに違う、頭の回転の良さがうかがえました。





もちろん、自分が起こす、様々な不適応衝動は、相手に自分を嫌悪させるものなので、それはまるでブーメランのように彼女自身にかえっていくものなのですが。


それに気づくことも出来ないし、衝動的なエネルギーを自分でコントロールすることが出来ない。




風ちゃんの話に例えれば・・・・ですが。



彼女は、私が実は視線恐怖をもつことを、その勘の良さでわかるようにまでなっていました。

一緒に暮らし始めて、わずか1~2か月で・・・です。



ご飯の用意をする、洗濯物の片づけや、普通にありうる生活のなかでのワンシーンで、彼女は必ず私に礼を言います。


「ありがとう」


私が「ええねん、そこまで気をつかわんでも当たり前やん」と言葉で返しても、彼女は言います。


「ありがとう」




その口調には、ものすごく力がこもっていて、眼力をこれでもか!なくらいで目を見開いて。

そうして、私が彼女の視点と対面して「どういたしまして」というまで、やめない。



最初、何だかすごい違和感を感じていました。
そして、生理的に受け付けることのできない行動のひとつとなっていました。

見抜かれないように・・・・。


だいぶ気をつけていたのですが。


やっぱり、その行動は、生理的にイヤなものなのです。

何度も何度もその「ありがとう」が続くと、本当にさらに生理的な嫌悪感が増してしまいます。



あ、私の自閉性をこの子は見抜いているんだ。


これは、そう気づいた瞬間、かなり衝撃を受けました。


人にあまり話したことのない、自分の自閉性。

視点が合うごとに感じる不安を、見抜かれている。


今はトレーニングを重ねた結果、かなり改善しているとは思うのですが、根っこにある対面視線の不安さを彼女は勘で知ってしまっていた。。。。




小児期反応性愛着障害の子どもは、たいてい、似たようなことをします。


「これでもか!」というほど、相手が生理的に嫌悪を抱くような行動を起こす。



発達障害の子どもの試し行動にも似ているのですが、どこまでも、自分が嫌われてしまうような行為を衝動的に起こしているのですから、対象者の疲弊は、あっという間に肥大していきます。



その疲弊から逃げ出す行動として、一番分かりやすいのが、ネグレクト(養育放棄/放置)なのかもしれません。


我が子を産んだ親として、それは、世間一般的な感情論をだしてくるのならば、それは「向き合うべき」ことなのかもしれませんが、とことん親に養育者に愛着対象にたいして、自分を嫌悪させるような行動を起こしてしまうのですから。。。


いったい、どうやって受け止めればいいのだろう??


怒りと、悩みと、我慢の限界との闘いに近い、毎日が負担の大きい感情の揺さぶりをかけられるのですから、実際はたまったものではないのでしょう。



お願いだから、早く大きくなって自立して出て行ってほしい。

本当は大好きなのに、そう素直に言えないくらい、我が子と向き合い続けられない。



そんな思考が生まれてしまうのも、うなずけることができるのです。




愛着障害の子どもは、自分の奥底に眠るヘルプサインを受け止めてもらう必要があり、、、

愛着障害の子どもを養育する大人の側にも、愛着形成期を過ぎてしまってから派生してしまった様々な行為による疲弊からも助けなければ、負のループを止めることが出来ない。




私のよく知る数人で、愛着障害の大変さをよく分かってる方がいます。



「愛着障害は大変やで、むーにさん」


「我が子のことでも大変なのだから、むーにさん頑張り過ぎないで」



そして、その方たちから、何度も言われてるのが。



小児期で改善が得られなかった場合。


愛着衝動はさらに色んな形をとっていくようになる可能性が、きわめて高い、、、ということ。



例えば。


依存対象をもとめるようになる。


憧れの人が、こんな服を着ていた・・・となったら、買い物依存と同時に、その似たような服ばかりを何着も買い求めたり。

異性に対して・・・に変わったら、性的衝動を抑えることができずにのめりこみやすくなる。
そこに、本来得るべき愛情がなかったとしても、、。


ありとあらゆる依存形成をもとめるようになり、かつ、振り回し行動も同時に起こしてしまう可能性が大きく、非常に困難がある人生を歩むことも、、、


それが、愛着障害の難しい、、生きづらいところだと。



何度も念を押すように、説明をしてくださいまして。




たしかに、、、


風ちゃんを見ていて、その可能性は否めないのが正直なところで。




学童期までのネグレクトから、成人にいたってはDVの被害者になりうることもありうる。




児童思春期科のドクターからは、「治療としては何もないのが現実です」と言われました。

二次的に起きる、睡眠障害やうつ症状、双極性障害などの精神疾患、心身症に対しての投薬治療はあるけれど、愛着障害そのものに対する投薬などの治療はない、、、との事で。


あるとするならば、カウンセリングなどを通して、自分の生い立ちを追っていって、自分自身の背負ってしまっている現実をうけとめ、改善したいという意志を育むことなどは、可能・・・・


だけれど、本人が「今のままでいい」と思ってしまっていたら、もうそれまでのこと。

何もしようがない。


それが、結局はドクターの所見だったのです。





自分の人生を自分のものとして、いかに歩むか。

最終的には、そこが肝となっていくのかもしれません。





本当に難しいし、軽んじてはいけない。


なのに、周りは、そんな彼女を相変わらず非難し続ける。




はがゆいし。。。。本当につらいです。







読んでいただけてありがとうございました。




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